7MHzスランティングアンテナ作成の記録 by JK1NIF 2022.10.1

ベランダに斜めに設置するアンテナのことを何という名称で呼ぶのが正解なんだろう?
グランドプレーンはラジアルが地面代わりでその上に垂直エレメントというものなので、GPではない気がする。
斜めバーチカルだと垂直と言う意味のバーチカルがおかしい。
あれこれ考えた挙げ句、勝手に名称をつけちゃうことにした。
「スランティングアンテナ」(slanting antenna)
斜めのアンテナって意味だけどww(見たまんま!)

構造図面

買ってきた材料一式

実際に使う分はこれだけ。殆どが余りだから次回の材料に流用するため保管するよ。

MR角座を取り付けるところを作る。
リーマー台形ドリルビットは便利だな16Φの穴が2分ほどで完成
おっと!カメラを接写モードにし忘れてたのはご愛敬

MR角座とアースを接続

チーズと結合
左側はベランダ構造物に取り付けるための支柱(中身は空洞)

コイル部を作る
コイルの巻き方は密巻きはそのままポリウレタン線を密に巻けばいいけど隙間を空けて疎にするのは難しい。
他の線と一緒に巻いて巻き終わったらそれを抜くという方法がある。(今までその方法)
今回は諸OM局がコイルを巻くときに使っている自在ブッシュを使ってみる。
自在ブッシュを接着剤で貼り付けてコイルを等間隔で巻けるようにする

エレメント固定部に結合
左側がエレメント側になる

先程のチーズ部と結合
パイプ内の配線は引き回しに柔軟性が欲しかったのでAWG16のビニル電線を使用し、先端に丸形端子を圧着

丸形端子にポリウレタン線をハンダ付け。
ネジで接続するより確実なのと端子はハンダの乗りが良い。
まぁ丸形である必要が無いけど手元にあるモノなので手っ取り早い。

組み上がったものにアルミパイプのエレメントを挿し込んでベランダに設置。
6Φパイプと8Φパイプ、8Φパイプとと10Φパイプはそれぞれ2cmずつ挿し込んで、
10Φパイプと13Φパイプは5cm挿し込んでるから、アルミパイプのトータルの長さは391cm
NanoVNAを使って設置したアンテナを測ってみる。

7.135MHz付近で共振している。まぁ成功だな。

その後コイル部に被覆を被せて測り直してみる

共振点が7.100MHz付近になってるけどより実用的かもしれない


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